REPORT Vitz Race

Netz Cup Vitz Race 関西シリーズ第1戦 岡山国際サーキット レポート

 2017年4月23日(日)春の日差しが暖かく感じる季節「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race」の関西シリーズ開幕戦が岡山国際サーキットで開催された。

  第1戦はOKAYAMAチャレンジカップに組み込まれた本大会は23日に予選と決勝レースを行う1Dayレースのため早朝7:30より公式車検が行われた、今回のエントリーは48台と多かった昨年よりも更に多くの参加者が集まった初参戦の選手が多くなり、台数を増やすチームがあることや、他地区シリーズからの参戦くなったためなどの要因で多くのエントリー数になったようで、例年にない盛り上がりが見られた。

 前日の練習走行中に2台がクラッシュしたことにより予選は46台での走行となった、序盤にはピットロードでは激しい走行ポジション争いの様子も見られた、当チームからは社員の♯291栗原選手、♯170山本選手が出走、サポートしている♯922「福岡鈑金NUTECμVitz@テイク」として初出場の渡辺選手が出走した。天候は晴天良いコンディションの中、まずは♯291栗原選手が2′03″台の好タイムを記録するが、他車のラップタイムも伸び順位はあまり上がらない、♯170山本選手は台数が多い状況の中自分の走りが出来ずあまりラップが伸び悩んでいた、♯922渡辺選手が2′01″台を叩き出す。20分の予選が無事終了し、結果は♯291栗原選手は35番手、♯170山本選手は最後までタイムが伸び悩み45番手となり決勝レースではなく、コンソレーションレース出場となった。そんな中♯922渡辺選手が初出場10番手の好成績を記録、予選が終わってみると上位10台が岡山国際サーキットのVitzレコードを更新し、コースの路面改修と新しく改良されたタイヤによりレース全体のタイムがかなり向上する結果となった。


 正午前にコンソレーションレースが行われた、今回は予選下位の4名の選手が出走、決勝レースの半分の5周のレースで争われる、当チームの♯170山本選手は3番グリッドからのスタート、スタートダッシュを決めた♯170山本選手は1コーナー進入で前の車をかわし、早々に2位に順位を上げる、後ろからのプレッシャーに耐えながらもレースは進行していく何度か後ろが迫ってくる場面もあったが逃げ切きり2位でチェッカーを受けた。
2位表彰に加えて♯170山本選手は、グリッド中央の選手に送られる「GOOD YEAR賞」を受賞し転んでもただでは起きない引きの強さを見せた。


 午後からは決勝レースが始まる。フルグリッド42台が並びスタート前にはコースに緊張感が漂う、当チームからは♯291栗原選手が35番グリッドから、サポートしている♯922渡辺選手は10番グリッドからのスタートとなる、各車フォーメーションラップを済ませ、シグナルが点灯からブラックアウトに変わり10周のレースが幕を開ける。 ♯922渡辺選手は激しい上位陣の中で順位を落とすことなく1コーナーへと進入していく、そんな中♯291栗原選手の車両がグリッド上で止まっておりハザードを点灯させていた、急遽オフィシャルにより緊急ピットインを行い、レースはそのまま続行する形となった、ピットインした♯291号車は煙を上げエンジンは正常だが走行できない状態に陥っていた、下回りを点検したところ右のドライブシャフトが破断し、脱落していることが判明、修理不能の判断によりそのままリタイアとなってしまった。 その状況の中♯922渡辺選手は他車を追従し7位まで順位を上げる、トップ集団では三つ巴の状況の中熾烈な攻防戦が繰り広げられていた、各順位が目まぐるしく入れ替わる状況の中♯922渡辺選手は前車に追撃を行うが抜くことは出来ず10周を走り7位でチェッカーを受けた。


 ♯291栗原選手は残念な結果に終わってしまったが、♯922渡辺選手は初出場最上位の選手に送られる「ルーキー賞」を受賞、ワンメイクレースの醍醐味を存分に味わっていたようで、おかげさまで「チームネッツ福井 N・F・R・P」を周知することが出来た。
 こうして「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race」の関西シリーズ第1戦は幕を閉じ、当チーム内でも命運が別れる結果となったが、初出場でポイント取得した♯922、そして♯291のドライブシャフト破断はVitzRaceではかなりのレアケース故障のためサーキットオフィシャル、はじめ様々な方々に注目されることになり、いろいろな意味でチームネッツ福井がすこし話題となったレースであった。
 
次回参戦予定は7月1日(土)、2日(日)、場所は今回と同様に岡山国際サーキットにて「OKAYAMAチャレンジカップ」の中で行われる。  今後も引き続き活動を行っていきますので応援とご協力をお願い致します。

  ◯ レース期間中の様子


・天候は晴天に恵まれ、春らしい過ごしやすい気候だった。                  ・今回はパドックでの設営


・今回参加していただいた方々も車両メンテナンスに参加いただきました。


・山本治樹選手は「GOOD YEAR賞」(タイヤが1SET貰えます)を受賞、みんなで記念撮影も行いました。


・レース前の出走点検は緊張感が高まります。     ・チームによってRQを連れてきており非常に華がありまね。


・スターティンググリッドでは、恒例の記念撮影。             ・42台フルグリッドのため迫力があります。


・緊急ピットインにてリタイアとなった♯291、ドライブシャフトがきれいに破断しています。

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