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TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2016 関西シリーズ開幕戦

2016年4月22日(土)23日(日)、「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2016」関西シリーズ開幕戦が、岡山県・岡山国際サーキットにて開催された。
熊本地震後初めて開催される大会となり、ホスピタリティーブースには「がんばろう熊本募金箱」が設置され、参加者が募金をする姿が見られた。

土曜日 午前11時30分公式予選開始。薄日が時々差し込み初夏を思わせるコンディションの中、参加30台のタイムアタックがはじまった。
当社より2台がエントリー、#170 村嶋ドライバー、#291 東ドライバーが出走。各ドライバーが周回を重ねタイムアップしていく中、上位陣の大きなポジション変動は無く、公式予選の20分間が終了。公式予選の結果、#291東ドライバーがは30台中25位、#170村嶋ドライバーは30台中27位と目立ったトラブルはなかったが日頃の練習不足が響く結果となった。



翌日曜日 午前9時30分、土曜夕方から降り始めた雨もあがった曇り空の下、ドライコンディションでの決勝レースが行なわれた。


グリッド順は#291東ドライバー25番、#170村嶋ドライバー27番グリッドからのスタートとなった。
#170村嶋ドライバーがスタートダッシュを決め、23位まで上昇したがレースの周回を重ねるごとにミスが目立ち、25位までダウンその間#291東ドライバーは先行車と抜きつ抜かれつの展開の中少しずつ順位を上げてったが、レース後半に他車との絡みの中第二コーナーでコースアウト、無事コースに復帰したが順位を   
下げる結果となってしまった。


レースはそのまま#291東ドライバー、#170村嶋ドライバーとも激しい順位争いの中10周を無事走り切りチェッカーを受け、#291東ドライバー22位、#170村嶋ドライバー25位の結果にとどまった。

次回、関西シリーズは5月28日(土)29日(日)の2日間、開幕戦と同じく岡山国際サーキットにて、スーパーフォーミュラ第2戦に併せて開催される。
次戦も当社NetzFukuiRacingProjectとして2台での参戦を予定しておりますので、ご理解ご協力と声援を宜しくお願い致します。


○おまけ(レース期間中の一コマ)


・今回ピットが当たらなかった為、パドックでの設営だった。


・スタート前各グリッドで最終確認を行う田中龍斗メカニック


・レース期間中に村嶋ドライバーがCS放送のJ-sports3「MOTOR GAMES TV」の取材を受けていました。放送は5月23日だそうです。


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