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TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズ 第4戦

 2018年10月13日(土)、14日(日)爽秋の時期に「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズ 第4戦」が岡山国際サーキットにて「OKAYAMA チャレンジカップレース」中のレースの1つとして開催された。今回のイベントはOKAYAMAチャレンジカップレース2時間耐久レースをメインにポルシェトロフィーやロータスCUP JAPANなど、様々な車両のスプリントレースと耐久レースが行われるイベントとなっており、当日は天気も良く素晴らしい秋晴れの中に熱いレースが行われていた。

 今期2度目の岡山国際サーキットでのレースは、NetzCup VitzRace 関西シリーズとしては最終戦となり、エントリーは43台と今回も多くの参加者が集まっていた。 ネッツ福井からの参戦は会社から#170 小林拓哉選手、#291 加藤圭一郎選手の2名、プライベートエントリーが#815 村嶋寿晃選手、#922 福田祐史選手の2名がエントリーし、ネッツトヨタ福井からのエントラントは合計4台となった、関西シリーズでは多くの台数を抱える販売店は少ないため、福井からエントリーした4台がパドックに並んだ光景は今までになく壮観に感じられた。


 清々しい秋晴れの中、ドライバーと数名のスタッフは金曜日に前入り、土曜日の朝から練習走行を行う、今回の当社2名の#170 小林選手、#291加藤選手共に岡山国際サーキットは経験が浅く、できる限りコースに慣れるようにと頑張って走行を繰り返しつつも、やはり国際サーキットは難易度が高く攻略の仕方が見つけられずに四苦八苦しながら走行している光景が見受けられた。30分の練習走行を3枠走行し、土曜日の練習走行を無事終える頃には、後発のスタッフも到着し日曜日の朝一に行われる車検の為に車両のメンテナンスを行う、そこでは唯一#815号車に装着されていた「地方版図柄入りナンバープレート」福井では通称「恐竜ナンバー」が注目され、車両メンテナンス中にも声を掛けられる場面が度々あり、交付が始まったばかりの図柄入りナンバーも相まって、少し目立つ存在となっていた。 しかし、#815号車のフロントガラスにヒビがあることに気付き急遽ガラスリペアキットにて補修を行うこととなったそうして何とかメンテナンスを済ませ、各ドライバーのレース用装備品のチェックも無事に合格、こうして土曜日の予定は終わり、明日の決勝レースに備えることとなった。


 10月14日(日)早朝7:05より公式車検が行われた、当チーム4台は無事通過、その後8:00よりドライバーズ ブリーフィングが行われる。その後8:55には公式予選が15分間行われる予定のため朝早くからエントラントはバタバタと準備に追われる格好となった。 ピットロードに42台ものマシンが整列し8:55予選開始と同時に各車両順番にコースイン、15分間の予選がスタートした、#815村嶋選手が2周目に好タイムを記録し中盤の順位につけるが、他の車両も着々とタイムを上げるため周回を重ねるごとに順位が落ちていく、そんな中#170小林選手、#291加藤選手はコースの経験が浅い為かタイムが伸び悩む、そして終盤に#922福田選手が他車の動きを利用し5位に入る好タイムを刻む、#815村嶋選手は他車との絡みなどでタイムを伸ばせない、そうして15分間の予選は終了した。

 予選結果は、#170小林選手は35位、#291加藤選手は34位、#815村嶋選手27位、#922福田選手は5位と表彰台も狙える好成績を記録した。 


 予選後、決勝レースへ向けた車両メンテナンスを行うが、#815号車がサスペンションのキャンバーが走行中に変化してしまう症状が起きる、練習中も何度も締め付けを行っているが走行するとシャンバーの角度が変化してしまう、とりあえずこのメンテナンス中にできる限り締め付けを行いメンテナンスの時間を終了した。

 12:00にレースに向けた出走前点検が開始される、3台ともオフィシャルによって最終確認を受け、12:25からスタート前進行が開始され各車両グリッドへ整列、スタート3分前になりエントラントの退場が始まると一気に緊張感が高まる、12:40シグナル点灯からブラックアウト、42台が一斉にスタートし決勝レースが始まった、#291加藤選手、#170小林選手は順調にスタート、上位にいた#922福田選手はスタートに少し失敗し順位を落としてしまう、逆に#815村嶋選手はスタートを決め1コーナーまでに5台を抜いていく、全車両が1コーナーへ飛び込んでいき車両が密集したコース内に張詰めた緊迫感にあふれている、大きなトラブルなくウイリアムズコーナー、モスエス、アドウッドコーナーへと各車進入していく、#922福田選手はスタートで落とした順位を取り戻すべく果敢に攻めるが順位は動かない、他の選手も必死に前の車両についていく、そのまま序盤は激しいバトルが続き#291加藤選手が順位を上げる、一方、#815村嶋選手は他車とのバトル中にミスの隙を突かれ、1つ順位を落としてしまう。6位を走行する#922福田選手は順位を上げようと必死に攻めるが、上位陣は抜くスキを与えてくれない。#170小林選手も順位を1つ上げレースは終盤へと向かっていく、各車両タイヤの熱ダレでミスが多くなってくる、そんな中#291加藤選手はさらに順位を上げる、#815村嶋選手の車両もタイヤが厳しくなり徐々に後車が迫ってくるところを必死に順位をキープする。そうして10周を消化し決勝レースが終了した。


 しかし、本当の波乱はレース後に起きた、暫定結果がなかなか出ず異変を感じていると、「上位に失格があるらしい」とのうわさが流れた、そうしているとその失格劇により結果は大揉めに揉め最終結果が出たのはレース終了から4時間後であった。 結果は#170小林選手35位、#291加藤選手が32位、#815村嶋選手が23位、#922福田選手は6位と言う結果であった。 そうして我々の本年度のGAZOO Racing Netz Cup Vitz Raceは幕を閉じた。

 次回は、10月24日(日)「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 西シリーズ第10戦 高岡万葉」こちらも、本年度最後のラリー、昨年に続き2度目の富山県での競技頑張っていきたいと意気込んでいます。 

今後も引き続き活動を行っていきますので応援とご協力をお願い致します。

 

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